相手に対しての心遣いは実は自分のためになるといったら驚きますか?
人間関係は鏡のようなもので、相手に優しくされたら自分も優しくできるし相手に嫌な態度を
とられたらつられて自分も嫌な態度をとってしまうものです。
心遣いができる人は信頼もされやすく、自然と自分も助けてもらえるようになっているのです。
大変なことばかりじゃない!実は自分のためにもなる心遣い
「心遣いを忘れずに」と聞くと、どんな風に感じますか?
自分の事だけで精一杯!周りのことまで気遣っていられない!と感じる方もいるかもしれませんね。
しかし、周りへの心遣いは結果として自分のためになるんですよ。
例えば、家庭内においては仕事で帰りが遅いご主人のために起きていて「おかえり」と出迎えてあげる。
それだけでご主人はきっと温かい気持ちになると思います。
遅くまで起きて待っている事が負担となるならもちろんする無理する必要はありませんが
私だって仕事して家事をして子育ても全部ひとりでしているのに!!とイライラするよりも
そこは一つ女優になって「おかえり」と笑顔で迎えてみてください。
その気遣いの積み重ねでご主人も優しい気持ちで接してくれるようになるだろうし
自分自身も笑顔を心掛けることで最初こそ作り笑いだったかもしれませんが
心の底から笑顔になることができ夫婦仲もきっとよくなりますよ。
気遣いと聞くと難しく大変なものであるというイメージもありますが
大変なことをする必要はないのです。
職場では、コピー用紙の残量に気を配っておいて無くなる前に補充をするとか
誰かに言われる前にごみを回収するとか。
そんな自分にもできる小さな気遣いで大丈夫です。
自分にできることを一生懸命に取り組めばそれでオッケーです。
誰かのためにしていた気遣いが巡り巡って相手から直接返ってこなくとも自分に必ず帰ってきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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