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子どものかんしゃくやワガママとの付き合い方

自分の意思をもつようになると顔を出し始める「かんしゃく」や「わがまま」。
1日に何度もあるとこちらまで参ってしまいますよね・・
お子さんはワガママを言ったりしますか?どんなふうに付き合っていますか?

子どもの行動には全て意味がある

大人の私たちから見たらわがままやかんしゃくだと思える行動にも
全てにおいて必ず子どもなりの理由があります。

朝急いでいるときに靴をこちらが履かせたらひどく泣く。
支援センターから帰ろうとすると嫌がって泣く。
服を着るのに手こずっていたので手伝おうとしたらひっくり返って怒ってしまった。

どこの家庭でも一度や二度はある経験ではないでしょうか?

これらの行動には必ず子どもなりの理由があります。
それから、「ねむい」「お腹がすいた」「疲れた」という生理的状態にも大きく左右されます。
お子さんが癇癪を起したとき、しっかりと共感してあげることが一番良い方法だと思います。
はっきりとした原因が結局わからなかったとしても
自分の気持ちに寄り添ってくれて嬉しかったという経験の積み重ねで
親子の信頼関係は深まっていくのだと思います。

かんしゃくを起こすのはお母さんのせいではない

一度癇癪を起されるとこちらとしても参ってしまいますよね。
しかし、ピンチはチャンスです!
親子関係をしっかり築くチャンスが来た!と捉えしっかりと共感して
ぜひ良い親子関係を築いてほしいと思います。
そして、子どもの癇癪は自分のせいだと思うお母さんもいるかもしれませんが
そんなことはなく、子どもの特性であって一定の割合で生まれる感情豊かな芸術家タイプのようです。
だから、自分を責めないでくださいね。
共感してもダメなら、ある程度泣かせてしまうのも一つの手です。
まだまだ生まれて数年。
泣き始めると、自分で泣いている事をコントールするのが苦手なので
ある程度泣かせておきタイミングをみて気分転換させてあげると泣き止むこともありますよ。
うまくいかないことが沢山あっても
一生懸命向き合い続けることで親子関係はより良いものになると思います。
だから、お子さんが人よりかんしゃく持ちでも大丈夫。
人と比べることなく、自信を持って向き合ってくださいね。

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