職場でも家庭でも、やることがとても多く悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
やるべきことが終わる目途がつかないとそれだけでも精神的に大きな負担となりますよね。
限られた時間内でより多くの作業を終わらせるにはどうしたらよいのでしょうか。
作業にかかる負担を考えてみよう
やるべきことの中から緊急性のあるものを優先して行い
さらにその中から作業にかかる時間や負担について考えてみましょう。
例えば、職場においてはコピーをとることやデータ入力などの繰り返し作業は
特にじっくり考える必要はなく体が覚えてしまっている作業ですよね。
家庭内では、洗濯機を回したり洗い物をしたりが当てはまり、その作業を終えるのに
長時間かからないし鼻歌を歌いながらでもできてしまうくらい負担は軽いものなのではないでしょうか。
やるべき作業を可視化させ、その中でもじっくり頭と時間を使って作業する必要があるものと
体が覚えてしまっているくらいの慣れた作業に分けてみてください。
それをすることで、自分が頑張れない時でも効率よく作業を進めることができるようになるんです。
自分の体の声を聴こう
毎日頑張るワーキングマザーは、「今日は体がだるい」など頑張れないときがありますよね。
そんな時は、無理のない範囲でまず慣れた作業からやってみてください。
すると、不思議な事にエンジンがかかりその後じっくりと考えなければならない作業に取り掛かれることがあります。
慣れた作業を淡々とこなしてもちっともエンジンがかからない場合は、思い切ってじっくり考えなければならない作業を
延期したほうが良いことがあります。
それは、体調が悪いまま、頑張ってこなそうとしても考えがまとまらなかったり結局やり直しになることが多くなるためです。
それならば、体調が悪いと判断した場合は思い切って早く寝て、体調がよくなったところで
じっくり作業に取り掛かったほうが結果早く作業を終えることができるというわけです。
じっくり考える必要がある作業は期限に余裕をもとう
ワーキングマザーの日々は突発的なことが多く起こります。
特に小さい子どもがいる場合だと予定外のことばかりですよね。
仕事の場合、納期ギリギリに終える計画を立てていると、子どもが体調を崩したりすると納期に間に合いません。
家庭内においては、夕飯のメニューを仕事から帰ってから考えるよりも、朝のうちに1品用意して置いたり
すると突発的なことにも余裕をもって対応することができます。
期日があるものについては、余裕をもって計画をすると突発的なことが起こっても
余裕を持って対応ができるようになるのでぜひ参考にしてみてください。
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