仕事にしても家事にしても作業効率の上げ方は実は同じなんです。
ポイントは、家事なら「食後の片付けをする」とざっくりとした計画ではなく
一度食後の片付けという作業を分解して考えてみるということです。
これが出来たら効率アップ！作業を分解して考えてみよう
食後の片付けをするとき、まずあなたは何から始めますか？
- 食器類をシンクに運ぶ
- 食器を水につける
- テーブルの上のごみや食べこぼしを集める
- テーブルの上を拭く
- 食器を洗う
- 洗った食器を食器棚にしまう
- 使った調理器具を洗う
食後の後片付けは各家庭で若干異なると思いますが、だいたいこんな感じではないでしょうか。
例えばこの作業を、思いついた順番で行い食器をシンクに運んで水につける時間をとることなく
すぐに食器洗いを始めたら、お茶碗にこびりついたお米をとるのに苦労することになるかもしれませんね。
しかし、水に食器を浸している間にテーブルの上を片付けたら、ちょうど汚れも落ちやすくなるし
食器の片付けが終わると同時にすべての作業がおしまいとなります。
こびりついたお米に苦労することなく、楽により早く片付けを終えることができます。
作業効率を上げて自分時間を作ろう
家事においても仕事においても、一つの作業を分解してより詳しく見ていくと
段取りが整いやすくなり、効率が良くなることで作業にかかる時間を大幅に短縮することができます。
少しずつの時間の短縮の積み重ねで、大きな自分時間の確保となると思います。
自分時間が取れずに悩んでいる方は、ぜひ一度作業を分解してみて段取りを整えてみてくださいね。
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