仕事でパワーを使い果たしてしまって家で家事や育児に使うパワーが残っていない・・
そんな方も多いのでは？
一人暮らしであれば、仕事が終わればすべて自分の為に時間を使えますが
母となるとなかなかそうはいきません。
しかし、母であっても自分を一番大切にする事は優先させるべきです。
ちょっとしたコツで帰宅後の家事や育児が今よりラクになります。
そのちょっとしたコツをご紹介します。
帰宅後すぐに家事はしない。段取りを整えよう
子どもからの「おなかすいた」コール。
プレッシャーですよね。
一生懸命頑張るあなたは一秒でも早く子ども達の要求を満たすために
食事の支度を始めなければと感じていませんか？
でも、まず家事を始める前に段取りを整えましょう。
帰ってからやるべきことは何でしょうか？
夕飯の支度、子ども達が学校や保育園から持ち帰ったお便りの確認、お風呂の準備、夜のうちに
洗濯をしてしまう家庭は洗濯。などなど。
沢山ありますが、やるべきことを把握してそれにかかる大体の時間を計算し
時間のかかるものからやり始めたら一番時間がかからずにスムーズに進むはずです。
一人で頑張りすぎないで！お手伝いをしてもらおう。
全部自分ひとりでやろうと頑張りすぎず、自分の事は自分で出来る子になってもらうために
お子さんにお手伝いをお願いするのもアリですね。
スモックや制服を洗濯かごに入れたり、上の子に下の子の着替えをお願いする。
お便りを出す場所をあらかじめ決めておけば、ポストに手紙を出す感覚で
年少さんでも自分でお便りを出してくれます。
あらかじめ洗濯物を出す場所や、帰宅してからやるべきことを決めておけば
小さなお子さんでもやることが出来ます。
お手伝いとママが大好きなお子さんはきっとあなたを助けてくれますよ。
外で働くという事は、朝起きてから時間との戦いとなりがちで子どもと一緒に家を出るという
ことだけでも精神的に緊張するものです。
だから、家に帰ってくるころには緊張がほぐれてくたくたになってしまいますよね。
家事が思うように進まなくても大丈夫。
品数が多くなくても大丈夫。
子ども達と一緒にお風呂に入って無事にお布団に入れたら万々歳です。
自分の心に余裕があるときにやれることを頑張りましょう。
ワーキングマザーががんばるべきことは、自分が笑顔で過ごせるように頑張ることだと私は思います。
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