夕飯の献立を考える、メールを返信する、掃除をする。ワーキングマザーの日常には
いくら時短したいと考えていてもどうしても時間を要する作業が何点か出てきますよね。
これを少しでも短縮して、時間の貯金をしたら自分のために使える時間が増えるとは思いませんか?
ポイント1パターン化してしまおう
じっくり時間をかけて頭を使わなければならない作業でも、時間短縮する方法はあります!
ポイントはパターン化です。
例えば、夕飯の献立。
献立を考えるのが苦痛だから料理が苦手なんていう話も聞きますがいかがですか?
家族の健康を担うお母さんだからこそ、栄養バランスや家族の好みなど
様々なことを考慮するがために献立を考えるのが負担に感じているのだと思います。
これを夕飯の献立を考える作業をパターン化するとしたら
学校給食を参考に献立を考えてみましょう。
日本には一汁三菜と呼ばれる和食の基本があります。
「ごはん・汁物・主菜1品・副菜2品」
これに当てはめながら季節の野菜やたんぱく質を選ぶとスムーズに決まりやすいのではないでしょうか?
そしてなんでも作るときは多めに作って残った分は冷凍!
これがあれば、一から作る必要がなく気持ちがうんと楽になりますね。
一汁一菜という考え方
働きながら汁物におかず3品は難しいと感じる方は思い切って土井善晴先生流の一汁一菜の考え方は
いかがでしょうか?
これは、ごはんと具だくさんの味噌汁・それにお新香という組み合わせのメニューです。
季節の野菜をたくさん入れたお味噌汁にお漬物を用意するだけだから
夕飯の献立を考える負担も作る負担もうんと軽減しますよね。
季節の野菜にはとても栄養があります。
味噌や漬物は発酵食品で体にとてもよく積極的に取りたい食品です。これに肉か魚を焼けば
野菜もタンパク質も取れてとても栄養バランスが整った食事になります。
疲れた日には一汁一菜ごはん。疲れていなくても一汁一菜を基本として、そこにたんぱく質を足す
パターンに決めてしまえば夕飯の献立を考える時間はうんと減りますね。
一汁一菜でよいという提案/グラフィック社
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ママの笑顔が一番
このように時間がかかる作業でも、パターン化してしまうと今までよりも
うんと短い時間で作業を終えることができます。
ぜひ、一度パターン化できないか作業内容を見直してみてくださいね。
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